在宅ワーク用デスク環境の一式|キーボード・モニター・マウス・テンキーの選び方

在宅ワークでは、1日のほとんどを同じ机・同じキーボードとマウスで過ごします。PC本体の性能よりも、毎日手が触れる入力機器と画面のほうが、疲れやすさに直結します。筆者が実際に使っている機材をもとに、在宅ワーク用のデスク環境を一式で紹介します。

結論から言うと、在宅ワークのデスク環境は「手に合うマウスとキーボード」「目線の高さに置ける外部モニター」「手首を支えるリストレスト」の3点から整えるのが効果的です。

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筆者の在宅ワーク用デスク
筆者の在宅ワーク用デスク。手前にリストレストとKeychron Q3 Ultra 8K、右にテンキーとATK FIERCE X。左の台の下段は外付けGPUです。背景はぼかしています。

結論:構成表

パーツ製品価格の目安購入リンク
キーボードKeychron Q3 Ultra 8K約39,930円(価格.com)Amazonで見る
静音スイッチ(換装用)Outemu Silent Peach V3約3,399円(70個入り、Amazon)Amazonで見る
テンキーEPOMAKER EK21 VIA約7,620円(Amazon)Amazonで見る
マウス(据え置き)ATK FIERCE X約14,200円(価格.com)Amazonで見る
マウス(持ち運び)ロジクール MX ANYWHERE 3S約12,980円(グラファイト、価格.com)Amazonで見る
メインモニターTitan Army P245MS+(24.5型 WQHD)※販売終了。後継機は Titan Army P245MS PRO(24型 WQHD)P245MS+は販売店で見つからず。P245MS PROは約52,800円(Amazon)後継機をAmazonで見る
サブモニター(モバイル)EVICIV モバイルモニター 17.3インチ約19,999円(楽天市場)楽天市場で見る
デスクエクステンダーサンワダイレクト デスクエクステンダー 折りたたみ クランプ式約6,980円(Amazon)Amazonで見る
リストレストFaluber 漆塗り木製リストレスト(黒)約4,400円(Amazon)Amazonで見る

合計の目安: 約162,300円(メインモニターを P245MS PRO にした場合。モニターを除くと約109,500円)

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各パーツを選んだ理由

キーボード: Keychron Q3 Ultra 8K

テンキーレスのメカニカルキーボードです。筆者はスイッチを静音タイプに換装し、深夜でも打鍵音が気にならないようにしています(換装の記録)。

テンキー: EPOMAKER EK21 VIA

キーボード本体をテンキーレスにして、数字入力が必要なときだけテンキーを横に置く構成です。マウスを体の近くに置けるので、肩が開きすぎず疲れにくくなります。

マウス: ATK FIERCE X と MX ANYWHERE 3S

マウスはスペックより「手に合うか」が最優先です。筆者は手が小さく掴み持ちなので、据え置きにはATK FIERCE X、持ち運びにはMX ANYWHERE 3Sを使い分けています(選び方の記事)。

モニター: Titan Army P245MS+ と EVICIV モバイルモニター

メインは24.5型のWQHDモニター、サブにモバイルモニターを置く2画面構成です。資料を見ながら書く、会議の画面を横に出しておく、といった在宅ワークの作業がはかどります。

デスクエクステンダーとリストレスト

机を買い替えずに奥行きを足せるデスクエクステンダーと、手首を支える木製リストレストです。長時間のタイピングでの手首の負担を減らします。

予算を下げる場合の代替パーツ

変更するパーツ代替案注意点
キーボード静音スイッチ採用のメンブレン・パンタグラフキーボード換装の手間なしで静かに打てる。打鍵感の好みは実機で確認を
モニターフルHDの24型モニター1枚まずは1枚。ノートPCの画面をサブとして使えば2画面になる
テンキーなし(フルサイズキーボードにする)数字入力が少ないなら、テンキーを分けなくてもよい

予算を上げる場合の代替パーツ

変更するパーツ代替案ねらい
モニター27型のWQHD〜4Kモニター文字の多い作業が中心なら、画面サイズと解像度を上げると表示できる情報量が増える
周辺機器モニターアームモニターの高さを目線に合わせやすくなり、机の上も広く使える
周辺機器Thunderbolt/USB-CドックノートPCならケーブル1本で周辺機器をまとめて接続できる

組み立て・保守の注意点

  • モニターの上端が目線と同じか少し下になる高さに置くと、首や肩が疲れにくくなります。
  • キーボードは静音スイッチでも、打ち方によって音は変わります。音が気になる環境ではデスクマットを敷くと響きが減ります。
  • ケーブルが増えるとホコリがたまりやすくなります。定期的に机の裏とPC周りを掃除します。

パーツ構成の考え方や、長く使うためのメンテナンス方法は、Kindle本で詳しく解説しています。

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筆者が実際に使っている機材は「おすすめ機材」ページにまとめています →

著者:佐藤雄一(実業家・100台以上の自作PC実績/PADI認定ダイバー)。詳しいプロフィールはこちら。