自宅にビリヤード台を設置した話|上達の基本は手玉コントロール

自宅の2階にブランズウィック社製のビリヤード台を設置するほどビリヤードが好きです。台の設置から日々のメンテナンス、そして上達のために欠かせない手玉コントロールの考え方まで、実体験をもとに紹介します。

結論から言うと、ビリヤード上達の基本は手玉をどこに運ぶかをコントロールすることに尽き、自宅に台を置くならラシャとシャフトのメンテナンスが上達を支える土台になります。

自宅にビリヤード台を置くには何が必要か?

自分は2006年のALL JAPANチャンピオンシップで使用されたモデルというブロンズウィック社の「メトロ」を購入し、自宅の2階に設置しました。木造の家だったため、台の重さに耐えられるよう脚の部分を補強してから設置しています。ビリヤードハンガー(キュー掛け)や自分専用のキュー「マイキュー」としてエクシード キュー EXC-210N、そしてある程度しっかりしたシャフトも一式揃えました。

マイキュー・シャフト選びで気をつけることは?

シャフトは絶対に曲がっていてはいけません。曲がったシャフトでは狙った通りに手玉が転がらず、上達の妨げになります。そのため保管方法がとても重要で、まっすぐな状態を保てる置き方・向きを常に意識しています。ホコリなどが被らないよう、カバーをかけておくことも欠かせません。

自宅にビリヤード台を置く場合、設置場所の耐荷重は事前に必ず確認してください。特に木造住宅の2階に置くケースでは、台の脚を補強するなどの対策が安全に楽しむための前提になります。

自宅設置で欠かせないメンテナンスは?

何よりも自宅に台を置くのであれば、ラシャ(台の布)のメンテナンスが大切です。小さなゴミやホコリが少しずつ蓄積していくだけで、玉の転がり方に影響が出てしまいます。使わないときはカバーをかけてホコリを防ぐこと、そして定期的にラシャの状態を確認することが、快適にプレーを続けるための基本です。

上達の基本となる手玉コントロールとは?

ビリヤードは、玉を運ぶスポーツです。最初の段階でまず身につけるべきなのは、手玉をどこに運ぶかをコントロールする力です。上達のための練習は次のような順番で進めています。

  1. 手玉の中央を綺麗に、垂直に突けるようにする
  2. 手玉のどこを突くとどれくらいの回転がかかるかを覚える
  3. その回転でクッションに当たると、どの位置に玉が飛んでいくのかを覚える

少しの回転と少しの力加減の違いだけで、玉が飛ぶ方向は大きく変わります。だからこそ、じっくりやり込む必要があるスポーツだと感じています。

手玉を突く位置かかる回転主な効果
中央回転少なめまっすぐ転がる基本の突き方
上目順回転(フォロー)的球を突いた後も前に転がる
下目逆回転(ドロー)的球を突いた後に手前へ戻る
左右横回転(ひねり)クッションに当たった後の跳ね返る角度が変わる

まとめ

自宅にビリヤード台を置くという経験を通じて実感したのは、上達の土台は台のコンディション管理にあるということです。ラシャとシャフトのメンテナンスを怠らず、まずは手玉の中央を垂直に突くことから練習を重ねていけば、回転とクッションの跳ね返りのコントロールも少しずつ身についていきます。

よくある質問

Q. 自宅にビリヤード台を置く際に気をつけることは何ですか?

A. 設置場所の耐荷重です。特に木造住宅の2階に置く場合は、台の脚部分を補強するなど床の強度を確認する必要があります。

Q. ラシャのメンテナンスはどれくらいの頻度で必要ですか?

A. 小さなゴミやホコリが蓄積すると玉の転がりに影響するため、こまめな手入れとカバーでの保護が欠かせません。

Q. マイキューは初心者でも持つべきですか?

A. 必須ではありませんが、自分のグリップに合ったキューとシャフトを持つことで、上達のスピードが変わってくると感じています。

Q. シャフトのお手入れで一番大事なことは何ですか?

A. シャフトが曲がらないよう、正しい向きで保管することです。曲がったシャフトは打球の精度に直結します。

Q. ビリヤード上達で最初に練習すべきことは何ですか?

A. 手玉の中央を綺麗に垂直に突けるようにすることです。ここができていないと、その後の回転のコントロールが安定しません。

Q. 手玉の回転はどうやって覚えればいいですか?

A. まず中央への正確な当たりを身につけたうえで、上下左右への打点の違いによって回転量とクッション後の跳ね返り方がどう変わるかを、少しずつ体で覚えていくことになります。

著者:佐藤雄一(実業家・100台以上の自作PC実績/PADI認定ダイバー)。詳しいプロフィールはこちら。